歯を失ってしまったら

歯を失ったときの5つの選択肢

不幸にして歯を失ったとしたら、あなたならどうされますか?

失ったところを補う方法には、次ぎのように5種類の方法があります。
そのうちのどれを選ぶかは、よく検討されたうえで決定することをお勧めします

何もしないで放置する

何もしないで放置する。たしかに選択肢の一つですが…

抜けたところをそのままにして放置することも、立派な選択肢の一つです。

奥歯を数本失った場合には、しばらくすると残った歯でなんとか工夫をしながら、食事をすることが出来るようになります。胃腸が丈夫なら、消化が悪くなるということもさほど心配する必要はないでしょう。しかし長い間には残っている特定の歯に負担が集中して、その歯の寿命が短くなる可能性は十分に考えられます。それに前歯を失った場合には、たとえそれがたった1本であっても放置しておくことは出来ないのではないでしょうか。

失った歯を補わないで放置しておくことでもう一つ心配なことがあります。それは歯が抜けたスペースに残った歯が移動してきてしまうということです。とくに、相手を失った対合する歯や、スペースの奥にある歯が移動してきてスペースを埋めようとします。

しかしそのスペースが完全に閉じられることは稀で中途半端で終わってしまうのが通常のパターンです。その場合には、咀嚼運動の妨げになったりして障害の原因になることもあります。

  • 院長ブログ
  • やしろ歯科医院 オフィシャルサイト
  • 審美歯科サイト
  • メールでのお問い合わせ
  • bottom_img05.png